今月はなんだか読書の月にしたくなり、かと言って思考をフル回転させたい訳でもなく、日常と連れ添ってくれるような、でも少し別の空間に連れて行ってくれるような・・・と悩んだ末、昔読んだ(昔、と言っても5年ほど前かな?)宮本輝さんの“ドナウの旅人”を読み返すことにしました。
これが読み始めるとすっかりはまってしまい、今は移動時間や寝る前の少しの時間が待ち遠しい、という幸せな毎日をすごしています。うーん、記憶力が乏しいので、ほとんど展開を覚えておらず、新鮮な気持ちで読み進めてしまいます(苦笑)
宮本輝さんの文章は、本当に自然に体に入ってきて、とても心地良く読むことができるんです。違和感がまったくない。なので私は大好きなんです。
気合を入れて読書する、という気持ちになれないときに戻れる作家さんがいる、というのはいいもんだなぁ・・・。と、つくづく感じる今日この頃です。
ちなみに“ドナウの旅人”は、1985年から朝日新聞で連載された小説で、この作者である宮本輝さん自身がドナウ沿いに取材旅行をされた際の紀行文“異国の窓から”も続けて読んだのですが、ヨーロッパの街並みや空気が大好きなこともあり、とてもとても感銘を受けたのを思い出します。
今回ももちろん、続けて読んじゃいますよー。
posted by fumiko at 03:05|
Comment(0)
|
日記
|

|